確かに子育てして、仕事もして、さらに勉強!となるとなかなか時間の確保が難しいですよね。
ですが私はその中で時間を捻出して、2か月でスコアを170点あげました。
TOEICスコアを2ヶ月で170点あげて800点越えした勉強法
時間は探せばあります。何とかしようと思えばできるものです。
新しいことを始めようとすると、なかなか時間のねん出が難しいですが、TOEICのスコアが上がると世界が変わります。
本気であればぜひやってみてください!
- 耳の空き時間でリスニングの勉強をする
- 5~10分の細切れ時間でアプリで勉強をする
- 子供が寝た後or起きる前の時間で長文や通しの勉強をする
もくじ
すき間時間をうまく使う
勉強の時間を確保するためには、まずすき間時間をうまく使ってください。
と思われるかもしれません。
でも3分や5分くらいのすき間時間はたくさんあるはずですし、耳があいている時間はかなりあるはずです。
これをうまく利用すればかなりの勉強時間が取れます!
耳の空き時間でリスニングの勉強
耳の空き時間って結構あります。
- 料理をしている間
- 洗濯物を干している間
- 車の運転中
- お風呂に入っている間
手はふさがっているけれど、耳は空いているんですよね。
この耳の空き時間に、ひたすらリスニングの教材を聞いてみてください。
慣れてきたら倍速アプリを使ってスピードを上げたものを聞くと、本番かなり聞き取れるようになります。
お風呂にはbluetooth対応の防水スピーカーを持ち込んで、入浴中にも聞くといいですよ!
私はiPhoneユーザーなので、イヤホンはAppleのワイヤレスイヤホンを使っています。
音はきれいだし、耳から外した瞬間に音が止まったりしてとても便利です!
ワイヤレスイヤホンはスマホから多少離れても普通に聞こえるので、家事をしながらリスニングの勉強をするにはぴったりですよ。
教材は新公式問題集を使うこと!
ちなみにリスニングの勉強に使う教材は、TOEICの新公式問題集の一番新しいものを使ってください。
なぜ新公式問題集なのかというと
- TOEICに出題されなかった問題が載っているので、出題傾向が似ている
- 本番と同じ人が問題を読んでいるので、耳を慣らしやすい
TOEICの新公式問題集に載っている問題は、TOEICに出題するために作られたものの、出題されなかった問題です。
そのためTOEICの出題傾向をつかみやすいです。
TOEICは最近どんどん長文化している傾向がありますが、最新のTOEIC問題集を使うことで、その傾向にも対応できます。
リスニングの問題を読んでいるのも、本番と同じ人ですので、耳を慣らすにはぴったりですよ!
一番新しいものを覚えるくらい聞いたら一つ前の公式問題集を勉強してください。
それも覚えるくらい聞いたら、また一つ前の公式問題集というようにひたすら公式問題集を解くのがおすすめです!
5~10分の細切れ時間でアプリで勉強
細切れ時間に公式問題集を広げて勉強するにはなかなか大変です。
ですので、細切れ時間にはアプリで単語や文法の勉強をするのがおすすめです!
私は主に2つのアプリを使いました。
金のフレーズ
まず、単語の勉強には金のフレーズです。
とっても有名な本がアプリになったものですが、私は本よりもアプリのほうが使いやすかったです。
毎回TOEICで満点を取っている方が書いている本というだけあって、TOEICによく出る単語がこれでもか!というくらい載っています。
これをマスターすると、本当に驚くくらい問題の内容が理解できるようになりますので、だまされたと思って一回やってみてください。
単語はこれ1つだけやれば十分です。
例文と一緒に覚えられるので、使用する場面も想像しやすくおすすめです。
スタディサプリEINGLISH TOEICテスト対策
スタディサプリENGLISH TOEICテスト対策は、月1,980円~の月額制のサービスですが、月額料がかかったとしても絶対にやった方がいいアプリです。
1つの単元が3~5分くらいで終わるようにまとまっているうえに、解説の動画がめちゃくちゃわかりやすいんです。
このアプリを使って、5~10分の細切れ時間に文法や長文の勉強をしてみてください。
講師の関先生(東進ゼミナールの大人気講師)の説明がすごくわかりやすく、私はスタディサプリENGLISHのおかげで文法のスコアが劇的に伸びました!
問題を解いた後にこんな感じの動画で解説があり、よく理解できます。
動画は倍速再生もできるので、細切れ時間に勉強するにはぴったりです。
関先生の動画を繰り返し見ていると、苦手分野もあっという間に克服できると思います。
確実に点数をあげたいという方は、専任のコーチがついてくれるプランもありますので、そちらを利用してみてください。
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子供が寝てからor起きる前の時間で長文や全体を通しての勉強
TOEICは時間との勝負です。
年を追うごとに問題が長文化しているため、とにかく早く解くのが大切で、そのためには時間を測りながら通しで勉強をして感覚を身に着けるのが大切です。
長文も最後の数問はかなり長いですし、勉強には精読(単語の意味や分構造を詳しく調べる)も必要なので、まとまった時間が必要になります。
ですので、子供が寝てからの時間や起きる前の時間を使って勉強してください。
夜だとついだらだらやりがちですが、朝だと時間の制限があるので、短時間で集中して勉強できます。
長文は1回に読む量も多いですし、繰り返しやらないとなかなかできるようにならないので大変ですが、やれば絶対に力になりますので頑張ってください!
個人的に効果があったと思う勉強法は、公式問題集の回答集に精読して調べたことを書き込みまくったものを、繰り返し音読するやり方です。
精読は時間がかかりますが、これをやらないと理解につながらないのであまり意味がないですし、ただ音読するだけでも早く読めるようになりました。
ぜひやってみてくださいね。
ワーママTOEICの勉強時間を確保する方法まとめ
- 耳の空き時間でリスニングの勉強をする
- 5~10分の細切れ時間でアプリで勉強をする
- 子供が寝た後or起きる前の時間で長文や通しの勉強をする
とにかくTOEICスコアをあげようと思ったら、短期集中で少しの時間でも勉強をするのが大切です。
塵も積もれば山となるで、細切れ時間で勉強していれば、結構な時間勉強できます。
通しで解いたり、長文の勉強にはどうしても時間がかかりますが、これもスコアアップのためには避けて通れませんので、子供が寝ている間に集中して勉強してください。
詳しい勉強法はこちらを参考にしてみてください。
TOEICスコアを2ヶ月で170点あげて800点越えした勉強法
しっかり頑張れば必ずスコアは上がりますよ!
頑張ってくださいね。